阿蘭陀 藍紅毛色絵 花鳥紋水注 急須

オーマイガー!50-50達成おめでとうございます。ホントにやってくれました。今日は朝から大谷翔平、しかも51-51も。おかげで、ビッグサイトへは1時間遅れでこれから出発です。 大変稀少な18世紀の鳥が2ヵ所に描かれた、阿蘭陀藍紅毛色絵、花鳥紋水注急須です。 胴径が11cmと平清水片口の一番小さいのと同じ位なので、日本酒を入れて酒器でも愉しめます。 同時代の阿蘭陀色絵、花鳥紋盃を知ってる数寄者ならお分かりだと思いますが、盃なら100以上するのもあるんです。 行かれた方もいらっしゃると思いますが、２年位前の東京美術倶楽部の催事で、花鳥盃2点が100万と150万でsoldになっていました。そう言うものなんです。 箱に前所有者の箱書きやら印章等ありますが、どなたかはわかりません。が大切に伝世されたものです。 蓋の摘みの一部に共直しがあったり、口縁や口先等にホツがありますが、250〜位前の色絵水注です。これ以上の状態は望めません。 共蓋が残ってるのも稀少です。 また、箱の紐が切れていたり、仕服の紐が切れてる等の痛みがあります。 サイズは画像２で、高さ11✕横幅16.5✕奥行（胴径）11cm位です。